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【数量限定】千代女覚え帖 苫米地博士サイン色紙付
商品説明 |
A5版 上製/ 272ページ
この本は、認知科学者のみならず多方面での活躍で知られる苫米地英人氏の御祖母様・苫米地千代子さんが、
89歳の昭和53年9月から翌年の7月にかけて、「潮音」の歌人としての短歌を織り込みつつ、
明治、大正、昭和にわたる長い生涯の思い出を綴られたもの。小泉八雲、夏目漱石、嘉納治五郎、山本五十六、
宮澤喜一といった歴上の人物たちの多数の登場もさりながら、90歳という年齢を感じさせない記憶力と表現力で、
苫米地家と当時の日本の関りをひも解き活写されます。その言葉づかいは、歌人らしく慈しみに溢れ美しく心に沁みわたります。 |
著者紹介 |
明治22年(1889年)生まれ。父は当時、京都の同志社大学で英語と数学を教えていた佐久間信恭。
母は旧会津藩士佐治為秀長女くま。明治時代の中学教師である父の転勤に伴われ各地に移り住み、
史上に名高い人士らとも多く遭遇。その記憶の片々は歴史の傍証としても興味深い。
明治40年「女子高等師範附属高等女学校(お茶の水)」を卒業。大正元年、苫米地英俊(小樽高等商業学校講師)と結婚。
昭和7年に、現在人工知能学者、認知学者として名高い苫米地英人氏の父親苫米地和夫氏を四男として生む。
昭和21年(1946年)夫英俊氏、戦後第一回の衆議院選挙に初当選。
このあと昭和28年までに4回の当選を果たし、昭和31年には参議院選挙にも当選を果たす。
昭和41年(1966年)その英俊氏を失う。 |
色紙について |
苫米地博士の座右の銘が書かれた色紙になります。 |
商品発送について |
苫米地博士に1枚ずつ手書きにて色紙に記載をいただく関係上、全ての色紙が出来上がるのにお時間を頂戴してしまいます。
ご注文いただいてからお手元へ到着するまでにお時間を頂戴してしまいますが、お待ちいただければと思います。 |